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神宝  海部氏伝世鏡

(約二千百年前、昭和六十二年十月三十一日初公開)

海部氏伝世鏡 息津鏡(学名 内行花文長宜子孫八葉鏡)
                      邊津鏡(学名 内行花文昭明鏡)

昭和六十二年十月三十一日(旧暦九月九日・重陽の節句)に二千年の沈黙を破って突如発表されて世に衝撃を与えたこの二鏡は、元伊勢の祀職たる海部氏が當主から次の當主へと八十二代二千年に亘って厳重に伝世され来ったものである。日本最古の伝世鏡たる二鏡の内、邊津鏡は前漢時代、今から二〇五〇年位前のものである。

又、息津鏡は後漢時代で今から一九五〇年位前のものである。そしてこの神宝はその由緒が国宝海部氏勘注系図に記載されており、又當主の代替りごとに、口伝を以っても厳重に伝世されたものである。

現存最古の国宝海部氏系図並びに二千年前の伝世鏡は、當社の元伊勢たる史実を実証するものであろう。

詳しくは当社図録『元伊勢の秘宝と国宝海部氏系図 -改訂増補版-』に収載されています。